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屋内用センサーEP-Ⅲ

製品概要

超音波の反射を利用した車両検知センサーです。
駐車中央の天井に設置し、車両の有無を判定します。

特長

1. 設置が簡単
 

レースウェーにフックするだけの簡単な工事。
既設の車両検知センサーとの切替も容易に行うことができます。

2.操作・調整不要
 

自動検出、自動表示切替なので、電源を入れるだけ。
現場での高さ、感度調整も不要です。

検出範囲

検出範囲のイメージは、概略下図のようになります。
実際の検出範囲は制御機での設定にも依存します。

天井設置型超音波センサー 定格・性能

項目 詳細
型 式 SEN003
検出方式 超音波反射型(制御機が判定し、判定信号を出力します)
検出距離 1~3m(実際の検出距離は制御機の設定により変更できます)
定格電源電圧 DC24V±10%(制御機より供給)
消費電流 30mA以下
超音波周波数 約40kHz
温度範囲 -20~60℃(但し、氷結の無き事)
使用場所 屋内(雨や雪の直接当たらない場所)

構造・接続

項目 詳細
主な材質 カバー部:ABS樹脂
質 量 120g以下
接続方式 専用ソケット付ケーブルで接続

システム仕様

取付位置 詳細
主な材質 センサーは、各駐車枠のセンターに取り付けます。
電源の供給 駐車場の制御盤設置箇所に100V 1KW 程度を必要とします。
各センサーの駆動、通信等は全てこれでまかないます。